11月23日大分市で、除草作業中に20代の男性が使っていた草刈り機の刃が80代の男性の首に当たり、死亡しました。
警察によりますと、午前9時ごろ大分市下戸次の空き地で20代の男性が除草作業をしていたところ、一緒に作業をしていた大分市の無職福島伊佐雄さん(84)の首に草刈り機の刃が当たりました。福島さんは病院に搬送されましたがおよそ1時間半後に死亡が確認されました。死因は出血性ショックです。
近所の人
「10時ごろ救急車が鳴って出て行ったら、向こうに救急車が停まっていた。主人が出て行ったら担架を持った2人がそこに入っていった」「時々(福島さんは)草刈りに来ているんだけどね」
福島さんは23日朝から知人ら5人で草刈りをしていて誤って草刈り機が当たった可能性もあるとして警察は現場にいた人に話を聞くなどして事故の原因を調べています。