秋田県でのデモンストレーションの様子。
筑波重工が開発した「車高調整式下草刈り機 『ハイドロマチック・モア(TJM-01)』」
開発の背景として、草刈機やチェーンソーを持ちながら、山の斜面が約18度弱の場所での作業が求められている下草刈り作業。この 過酷な作業負担の軽減を実現します。
『ハイドロマチック モア』の登坂能力は、作業時35度、移動時40度であり、手作業では困難な場所への侵入も可能です。ピンチップによって草を粉砕、これはリモコンによる遠隔操作で、作業者は離れた場所から安全に操作をすることができます。
油圧シリンダーにより車高が変えられるため、切り株などの障害物を迂回することなく乗り越える走破性を備えます。