最近の夏場の暑さは殺人的で、自宅の草刈りで死にそうなぐらいに頭が痛くなる。田舎の畑は広いのだ。1000坪(3300㎡)・・・。毎年きっと半分熱中症になっているに違いない。このままでは体がもたない。自動制御できる草刈りがあればとネット検索。
たっ高い!!こんなに値段がするものなのか。自家用に使えればいいのに・・。戦車みたいのいらないのに・・・。
仕方がないので自作することにした。
ドローンの制御ソフトを利用して何とかできないかと探してみると、ArduPilot
なるものがフリーであるではないか。これだ!
このオートパイロットソフトウェアのローバータイプを使えばなんとかなりそうだ。
GPSとローバーで検索、はじめ研究所を閲覧。ほー、ラジコン車を制御するのか。
まず車体がないとだめなのね。あたりまえか。
よし、じゃRC草刈り機を最初に作って、その次の段階でオートパイロットソフトウェアを組み込もう。
ということで、RC草刈り機を自作した。
そしてできたのがこれ。
ゴツくなってしまった・・・。
ヤフーオークションでエンジン草刈り機のジャンクを落札、整備した。
バイクに乗っていたころ以来のエンジンいじり。キャブを分解掃除して、リコイルスターターを引く。かかったーかかったー。エンジンがかかってウレシイ。よしいい調子だ。
よし。では試運転だ。