古い・雨ざらしの日立草刈機CG26E修理

古い・雨ざらしの日立草刈機CG26E修理

古く動かなくなった日立工機の草刈機CG26E。
スクラップ屋さんが来れば持っていってもらうということで雨ざらしにしていた物をもらってきました。
自宅でサビや汚れを落としたら結構使えそうな草刈機であることが分りました。
問題はキャブだったのですが、幸いにもワルボロのWZ型リペアキットをネット入手することが出来ました。
早速取り寄せして取り付けてみました。
また、プライミングポンプはなくなっていたので、それも一緒に入手して取り付け。
エンジンがかかりました。
エアフィルターは、例によって台所のスポンジ使用でとりあえずの間に合わせにしました。
グリスなどは完全に切れていたので、グリスポンプを使って隅々まで行き渡るよう注入しておきました。
直してみて分ったことですが、この草刈機は稼働時間が少なかったよです。
というのも、多分とても使いづらかったのではと思います。
肩掛けベルトを取り付ける金具の位置が大分後すぎて、重心が前のめりになっていました。
なので、草刈の時ハンドルを上に持ち上げるようにして作業をしていたのではないかと思いました。

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