2001年 14分
シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回のテーマは、「草刈機」。ポータブル草刈機は農業だけでなく、ガーデニングなどでも広利用されるようになった。日本では、昭和34年に第1号ポータブル草刈機が製造された。当時は、ギヤを使わずベルトによって回転数や回転の方向を変えていた。パイプの中に挿入された、ドライブシャフトが回転し、その回転運動が刃に伝わり、草を刈る事ができる。ドライブシャフト用の軸受けは、振動を押さえ、安定した回転に変換する役割がある。
受賞作品
暮らし
学習/教育
株式会社ニッカリ