BIGM草刈機BC20C始動時突然ストンと止まる

BIGM草刈機BC20C始動時突然ストンと止まる

BIGM(丸山製作所)草刈機BC20Cですが、最近エンジン始動時にかかったかなと思っていると突然エンジンがストンと止まってしまう症状が出始めました。
燃料系の止まり方ではないということがわかるので、点火系を調べることにしました。
プラグを外して火花を見るとちゃんと出ています。
そうなんです、始動時はちゃんとエンジンがかかるんです。
ですが、数秒してエンジンが突然ストンと止まるのです。
原因はなんなのか。
私が考えるに、こういった症状の場合、まず疑うべきは点火系で接触不良をおこしているのではないかということです。
まず最初に分解したところは、プラグキャップとケーブルの接続部です。
よく見ると接続部の尖った部分付近に黒く焦げたような感じの箇所があることがわかりました。
たぶんこの部分で接触不良を起こしていたのではと考え、汎用のプラグキャップ(キタコ)を取り寄せ、交換してみました。
結果、エンジンがかかりました。
今度は途中で突然ストンと止まることも無くなりました。
やはり、この部分の接触が悪かったようで、以後リコイルを引けば殆ど一発状態でエンジンが掛かるようになりました。
また、地区の草刈りにも持って行って半日ほど使用してみましたが、全く問題無く使用できるようになりました。

今回使用の汎用プラグキャップは下記Amazonから購入しました。
草刈機にも使えるサイズとの書き込みがあったので、取り寄せてみました。
https://amzn.to/3g2B0nE

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