説明欄
半年ぶりに帰ってきた苗堀機。部品が古く大改造——しかし目印ゼロで全バラからの再セッティングは難航。
ようやく試運転…のはずが、掘り上げができないという最悪の事態に。
手掛かりは春に撮った自分のYouTube映像。フレーム・リンク・角度・チェーンテンションを見直した結果——
“間違いだらけ”の組付けが判明。ここから組み直し→再調整で、11月の鉢上げに間に合わせられるのか?
✅ 今回のポイント
ゼロからのセッティング手順:基準出し→水平/芯出し→リンク比→掘り角→送り速度
症状と原因の切り分け:掘れない=爪角度/ブレード深さ/送り量/チェーン張り/油圧流量
動画記録が命綱:分解前の“可動部の角度・位置”は写真/動画で記録
組付け凡ミスTOP3:左右逆/リンク穴違い/初期角の取り違え
現場でできる応急:掘り角-3°シム、送り-10%で試走→現物合わせで決め切る
🧰 チェックリスト(保存推奨)
目印:ペンマーキング&ポンチ/組付け順の写真
初期値:水平0°・掘り角7–10°・送り速度××%(機種別の自分基準)
消耗:爪/刃先・ブッシュ・チェーン・油圧漏れの4点総点検
試運転は低速→片側→空掘り→実掘りの順で
今回のドタバタも、次回の時短と再現性に繋げます。
同じトラブル経験がある方、**コメントで“あなたの基準値”**をぜひ教えてください。現場の知恵を共有しましょう!
ハッシュタグ
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