協働ロボットに小型・静音コンプレッサー搭載で画期的に進化【国際ロボット展2022】世界最小規模のロボット専門展デビュー

協働ロボットに小型・静音コンプレッサー搭載で画期的に進化【国際ロボット展2022】世界最小規模のロボット専門展デビュー

下町ロボットじゃないですけど
20人の零細企業(京都の町工場@坂製作所)が2万人の一部上場企業(国内・国外トップシェア@SMC)と世界最大規模のロボット専門展【国際ロボット展2022】にコラボ出展の夢叶う。

諦めずに10年間開発に没頭してきた自社商品が遂に日の目を浴びています。感動です。

#安川電機
ロボット業界最大手の安川電機さんの人協働ロボットに搭載!コーヒー焙煎ロボットの中で動力源として活躍しています。
#ロボットに搭載
坂製作所@小型静音コンプレッサー@モテコンがあるからこのシステムが完成できた。24時間連続テストも成功。製品搭載が認められました。

なぜ弊社が、スクロールコンプレッサーを開発できたのか?
ビジネス重視で開発をスタートしたら弊社もピストン型、レシプロ型のコンプレッサーで少しでも効率よく安価な物を研究開発したと思う。しかし、
技術力重視、加工技術の証明の為に小型、静音のみにこだわって開発して生まれたコンプレッサーなので全然物が違う。

当初(10年前)はコンプレッサーの常識で工場に置くのだからそんなに静かでなくてもいいとか、もっと安く作れないのか?既存のレシプロ型コンプレッサーと置き換えるので容量が出ないか…と認めてもらえなかった。時代は流れ、協働ロボットが出回り出した。このロボットはまさに人と協働で働くロボットなので小型、静音の環境が求められた。また環境問題、CO2の削減、カーボンニュートラル、SDGSと省エネが必須。オール電化にする事がいかにも省エネである様に言われる。なぜなら工場の20%の電力はコンプレッサーと言われているからだ。エアー機器から電動に置き換えるのが省エネと思われている。でもここに落し穴があった。オール電動にするとロボットハンドル部が大きくなって=ロボットがワンサイズ大型になる=大元のロボットを動かす電力がアップする。
トータル電力削減をするには、エアーと電力の使い分け、これこそが最大のCO2削減です。
これを可能にしたのが、坂製作所の技術です。

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