ホンダの除雪機、HSM1180iで除雪しました Honda snow thrower

ホンダの除雪機、HSM1180iで除雪しました Honda snow thrower

除雪機購入、6シーズン目、シーズン初除雪をしました
*機械のメンテナンスは夏に、12月初旬に除雪機の駐車台とスロープを作り「いざ出陣」です
*庭周りを除雪(動画左右2編)、新雪なのでスカッと切れるように除雪できます
*庭から続く下の道路までスロープを作ります 勾配が急なので登り下り慎重に作業をします
*道路面の通路(動画1編)、除雪機1台分の幅しかありません 右は家、左は3m下に道路があります 雪は道路を越した木々にぶつかるほど元気良く飛んでいます
*ぐるっと回って裏手です、結構雪がありますね 左の池に落ちないように屋根からの雪を取り除きます 特に雪面が不安定ですぐに除雪機が左右に傾いてしまいます ゆっくり作業して柔らかく傾いた方向には壁から雪を落として地面を慣らし平らにして作業を進めてください 慣らす作業は1-2分、除雪機が嵌ると10-30分 どちらを選びますか?
*裏手の作業も終わり本日の除雪は完了しました
*終盤に異変が…エンジンを吹かして雪を一気に吹き飛ばそうと
オーガーに負荷をかけると「キーーー」ベルト鳴きが発生 購入元に相談するとベルトの張り方を教えていただけました

***** ベルトが鳴く状況はかなり磨り減っています
***** 結局、2本を新品交換しました
***** 以下の張り方指南はご参考程度に

*ホンダ除雪機 HSM1180i ベルト張りの方法です
 本体のカバーを外します
 右に3つ、左に2つのボルトを外し
 作業灯のボルトを外すとカバー全体が外れます
 配線が繋がっていますのでそっとズラス感じです

 内部、エンジンの出力軸が3本のベルトに繋がっています
 前2本がオーガー用
 後1本、歯付きベルトが発電機用です(写真に写らず)

 左側に大きなスプリングがあります
 オーガ用のベルトにテンションプーリーが付いていて
 それを引っ張るスプリングです
 引っ張り量をネジで調整できます
 5mm分内側のナットを緩めます
 外側のナットを締めてスプリングを引き
 最後にスパナ2丁で締め付けました

 発電機側のベルトもユルユルな感じ
 これは自動車のベルト張りと同じ要領です
 発電機の上下のボルトを緩め
 バールのようなもので張りを保ちながら
 上のボルト(位置決めボルト)を締めます
 そして下のボルトを締めます
 これでオーガ、発電の2種類のベルト張りが完了しました

*16時には作業完了、雪がシンシンと降ってきました
 暗くならないうちに帰りました

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