荒れ地に穴を掘るといろんなことがわかります。
表面を見ると結構いい状態なのかと思いましたが、少し掘ると粘土層のようになっていたり、石がゴロゴロ出てきたり、虫がいなかったり、根っこが土に入り込んでなかったり。
わりと自然っぽい農法では、畝を作るときにいくつかの方法があります。
そういった状態を把握することで、どんなふうに畝を作ればよいのか、この後どのように土を良くしていけばいいかの戦略をたてることができます。
刈った草を燃やして焼き芋をするのが目的だったんですが、ついでに土の状態を把握することができました。
焚火をするついでに土に穴を掘って状態を見てみましょう!
掘ったご褒美として、おいしいイモが食べられますよ。
撮影日:2021年2月25日