2016年3月22日刊行予定の書籍『だれにもできる 土の物理性診断と改良』
ご予約は田舎の本屋さんへ http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54015214/
■土壌診断の第一人者、安西徹郎先生が貴重なノウハウをおしげもなく公開！
大雨・干ばつにも負けない土に
土の化学性診断だけでは片手落ち
作物の生育改善のカギは物理性にあり
深さスコップ2掘り分の穴掘りでOK
専門的な診断器具がなくても、わずかスコップ2掘り分（深さ30～40cm）の穴掘りで、だれでも土を診断・改良。
130点超の現場写真で土の見方がわかる
鮮明な土の断面や診断手順を多数掲載。作物の根張り、土の硬さ、空気や水の状態など、土を見るコツが一目瞭然。
改良策がひと目でわかるフローチャート
診断結果から最適の改良策にたどり着けるフローチャートを収録。効果の高い機械・資材23種もくわしく解説。
13地域の貴重でリアルな診断・改良例
水稲、野菜、果樹、茶、11品目・13地域の豊富な現地事例。貴重な写真を多用して診断・改良の実際を紙上再現。
■著者 安西 徹郎（あんざい・てつを）
1948 年、千葉県生まれ。北海道大学大学院農学研究科修士課程修了。博士（農学）。元千葉県農林総合研究センター次長。前JA 全農 営農・技術センター主席技術主管、前日本土壌肥料学会副会長。2003 年、日本土壌肥料学会賞受賞。2006 年、農業技術功労者表彰。共著に『だれにもできる 土壌診断の読み方と肥料計算』『よくわかる 土と肥料のハンドブック 土壌改良編』『新版 土壌肥料用語事典 第2 版』『土壌診断の方法と活用』（以上、農文協）、『土壌学概論』（朝倉書店）など。
