マコモダケの田植え準備で隣の空き地を借りて、しる田を耕運機で荒お越し作業をしてみましたが、膝よりもかなり深い箇所が有り、鉄車輪に変えた耕運機でもぎりぎりの状態です。
約12年前にマコモダケの田植えを従兄に行って頂き、それからはほったらかし栽培でマコモダケを9月~10月頃に沢山収穫していましたが、段々苗の威力が老朽化して、連作の影響も重なり、マコモダケの収穫量がじり貧ぎみになって、葉っぱばかり育つ箇所も多くなりました。
専門家に聞きますと、毎年春にマコモダケの田植えをするのが良いと言われ、隣の空き地を耕してそこに昨年元気にマコモダケが育った箇所の新芽を隣の空き地に移植(田植え)することにしました。
耕運機のゴム車輪から鉄車輪に交換するのも大変で、耕運機がクボタ製で、予備の鉄車輪が三菱製でしたので、車輪の六角の軸のサイズが異なり、クボタ製は43㎜、三菱製は38㎜と2面幅が約5㎜違ったので、車輪軸のハブのアダプターを4本のボルトで固定してあるのをばらして、それに合うように鉄の車輪のリムにドリルで10.5㎜の穴を4か所×2タイヤで計8か所開けて芯出しをして上手く取り付くように2時間かかりで加工しました。
この異なる軸の車輪を合致するように加工する苦労は、やったことが無い方には解らないと思います。
しかし、耕運機で鉄車輪に変えてもかなり大変で、深い箇所ではスタックしそうですので、その箇所は避けて行う予定にしましたがどうなることやら。