本格的な雪のシーズンが始まり、除雪機による事故に注意するよう呼び掛けられました。
NITE=製品評価技術基盤機構によりますと、除雪機による事故はこの10年間で36件あり、そのうち25件は人が亡くなっています。
死亡事故のうち、およそ7割は使用を誤ったり、注意を怠ったりしなければ防げた可能性があるとしています。
除雪機の下敷きになって死亡したケースや排出部分などに詰まった雪を取り除こうとして手が巻き込まれ、大けがをしたケースがあったということです。
除雪機を使用する際は、安全制御機能が働いているか周囲の状況に問題はないか確認するよう呼び掛けています。
また、一時的でもその場を離れる際は必ずエンジンを切ることも重要だとしています。
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