コンプレッサー第9弾はVCAコンプの最終回。SSL 4000Gシリーズのバス・コンプレッサーのモデリングの『Bus Compressor』。「Glue Compressor」と呼ばれて親しまれているコンプで、その通り名の如く、バス・マスター等の複数の音が混在するソースに対し、各楽器をまとめる(接着する)効能があります。
今回は4リズムのバスにかけて、グルーコンプとしての効果をチェック。
エフェクター“極み”シリーズVol.12~コンプレッサー編Ver.9 VCAコンプ featuring T-RackS MAX【井桁学のギターワークショップYouTube編Vol.138】
【チャプター】
0:22 SSL 4000Gコンソールのマスターバスコンプをベースにした「T-RackS Bus Compressor」について
0:42 グルーコンプの効果をチェック〜4Rhytmのバスにかける
4:55 Bus Compressor最大のポイント
5:36 同じVCAタイプのコンプを紹介
Vol.135 エフェクター“極み”シリーズVol.11~コンプレッサー編Ver.8 【VCAコンプVer.2】featuring T-RackS MAX
Vol.133 エフェクター“極み”シリーズVol.10~コンプレッサー編Ver.7 【VCAコンプ 】featuring T-RackS MAX
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個人レッスンや通信レッスンも行っています。
◎井桁学のプロフィール
ギタリストとして20歳から本田恭章氏のサポートを始め、その後、様々なアーティストのサポートミュージシャンとして活動。1998年よりWEB「井桁学のギター・ワークショップ」をスタート。近年では、新人アーティストのアレンジ、ギタートレーナー、ライブサポートもつとめる。現在、レコーディングのスタジオ・ワークや楽曲のアレンジング、プログラミング、楽器メーカーのデモンストレーションやセミナーなど幅広く活動中。
ローランドやBOSS、IKマルチメディア、Waves、プロペラヘッド、スペクトソニック、FXパンションなど国内外の楽器メーカー/ブランドのセミナーやクリニックなどを展開。DAWソフト、SONARのデモンストレーション/全国セミナーは、2003年楽器フェアから担当。2007年、Media Integrationにて音楽制作セミナーをスタート。2008年より、MI7 JAPANにて、Reason、Recordのセミナーを担当。
並行して、音楽教則本の執筆や監修も数多く手がけ、音楽専門誌(サウンドデザイナー、リットーミュージック、ヤマハミュージックメディアなど)では、インタビューや特集記事、Q&A、採譜、奏法解説、音楽理論、新製品紹介など執筆中。