古いBIG-M草刈機マフラー焼いてカーボン除去してみた

古いBIG-M草刈機マフラー焼いてカーボン除去してみた

今年で13年目になったBIG-M草刈機20ccですが、いろんな方からマフラーも掃除したほうがいいですよとアドバイスを頂いていました。
私としては、この草刈機はエンジンのかかりも良いし、吹け上りも良いのでわざわざマフラーの掃除はしなくてもいいのではと考えていました。
それに火であぶった結果、マフラーがゆがんでしまうのではとも考えていました。
でも、何度も皆さんからコメントを頂いている間に、マフラーを焼く前と後の違いを一度確かめてみたほうがいいのではないだろうかと考えるようになりました。(始動や吹け上りが良くても)
そんなわけで、マフラーは薪ストーブの中に投入して真っ赤になるまで焼きました。
焼いた後マフラーはストーブの外に出し、少し冷めてから軽く叩いて燃え屑を落とし、そして草刈機に取り付け、エンジンをかけてみました。
で、エンジンをかけてみた結果,焼く前と後で何か違いがあったのかということになりますが、違いはありました。
煙が少なくなりました。
この草刈機は、古くなってきたということもあり、エンジンが温まっている時でも吹かし初めに煙が少しでてました。
ですが、マフラー掃除後の始動では、かけ始めの濃い混合気での煙は出ましたが、その後の煙が明らかに減りました。
今回は実際に草刈りをして試すということは行っていないので、後日実際に草刈り作業を行って本当に煙が少なくなったのか検証してみたいと思っています。
なお、この草刈機は今年前半くらいまでは25:1の混合油を使用していました。
現在は50:1の混合油を使用しています。

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