2021年4月25日に、三鷹市公会堂光のホールで行った公演を撮影した記録映像です。300万光年かなたの銀河から時空をワープして地球に舞い降りた宇宙人が魔笛の舞台に迷い込み、愛と友情が宇宙をグリーンなエネルギーで満たす力になることを発見する時空を超えた新感覚の魔笛です。「持続可能な社会」実現に向けて、一石を投じる作品となったと自負しております。
足こぎ人力発電で動くSLやメリーゴーランド、ゴーカートなどを舞台に配置した人力発電遊園地上で物語が展開する「魔笛＠人力発電遊園地」が新型コロナウイルスの感染拡大で中止に追い込まれました（2020年4月12日、河口湖ステラシアターでの上演予定）。人力発電エアロバイクだけを舞台に登場させるなど規模を縮小し、コンセプトはそのままに満を持して1年後の2021年4月25日の日を迎えました。ところがなんとその日に、コロナ感染再拡大で東京都に緊急事態宣言が再発出され、また中止かとハラハラしましたが、ホール側の配慮で何とか無観客での上演に到ったものです。
素晴らしい舞台となっただけに、観客を迎えての公演とならなかったのが残念で仕方がありません。熱波、豪雨など、温暖化による気候変動によりいまや地球環境は危機的状況にあります。宇宙から人類にもたらされた啓示的メッセージとして、この映像を鑑賞いただければ幸いです。
皆さまには、チャンネル登録を是非ともお願いいたします。
NPO法人人力エネルギー研究所 茂木和行
