「自宅用に除雪機が欲しいけど、大型の除雪機は置く場所に困るし使いにくそう」
とお悩みの方におすすめなのが小型除雪機。
最近は家庭用の小型除雪機も安く手に入れることが出来るようになったので、一般家庭でも除雪機を設置している家庭が増えてきています。
特に女性や高齢者が雪かきをするのは体力が必要なだけではなく、非常に危険を伴いますが除雪機があれば安全に、そしてとても楽に除雪作業が可能になるのです。
そういったこともあり、雪がたくさん振る地域では冬になると家庭用小型除雪機の注文がとても増えてきているようです。
とはいっても”除雪機”と聞くと値段が高くて手が出ないというイメージがありますよね。
例えば、こちらのヤマハの小型の手押し式除雪機は家庭用としては非常に使いやすそうですが、価格が18万円と決して安い買い物ではないですよね。
さらに、もう少し大きいサイズになると30万円以上になるものもあり、中型になると100万円以上かかることもあります。
「そんなに高いなら面倒くさくてもスコップで雪かきする方が良い・・・」
「年に1回使うか使わないかで、これだけの金額は出したくない・・・」
という人もいるかもしれません。
そこでおすすめなのがハイガーの小型除雪機です。
何といっても安くて高性能というのが特徴で、コストパフォーマンスが非常に優れているのでハイガーの除雪機は非常に良く売れています。
例えば、この除雪機はハイガーで最もよく売れている人気の手押し式小型除雪機(HG-K1650)です。
それでは、先ほどのヤマハの除雪機と比べてみましょう。
ヤマハの除雪機とハイガーの除雪機を比較
まず最も気になるのは価格ですよね。
ヤマハの小型除雪機が約18万円だったのに対して、ハイガーの小型除雪機の価格はなんと約2万3千円!
圧倒的にハイガーの方が安く手に入るということが分かります。
しかし、ただ安いだけなら比較の参考にはなりません。
まずはサイズの違いですが、ヤマハの除雪機が全幅465mm、全長1,266mmであるのに対して、ハイガーの除雪機は全幅500mm、全長1,270mmと若干ヤマハの方が小さいですがほとんど同じくらいの大きさです。
ただし、重量はヤマハが41kgであるのに対してハイガーの方は16kgと半分以上の軽さになっています。
コンパクトで軽量という点においては総合的に判断するとハイガーの方が使いやすそうです。
そして次に気になるのはやっぱり除雪機能。
まずはヤマハの方ですが、「除雪幅40cm」、「除雪高33cm」、「最大投雪距離8m」、「除雪量12t/h」と家庭用に使用するには十分な性能です。
対してハイガーの方は、「除雪幅50cm」、「除雪高33cm」、「最大投雪距離10m」、「除雪量12t/h」と、除雪幅と最大投雪距離がヤマハよりも性能が上回っています。
特に除雪幅が大きいということはそれだけ除雪作業がはかどるということになるので、ハイガーの方がより快適に作業が出来るということが分かります。
原動力の違い
さて、性能的には若干ハイガーの除雪機の方が上回っていましたが、この2機種で最も大きく違うのは原動力です。
一般的な除雪機の原動力はガソリンであり、ヤマハの方もガソリンを入れて動かすタイプなのですが、ハイガーの「HG-K1650」は電動式除雪機です。
電動式なのでコードを使用して使うのですが、ガソリンが不要なので手軽に使用することが出来ます。
電動式はエンジン式よりもパワー不足だと言われることもありますが。ハイガーの電動除雪機はパワフルなので特に問題ありません。
もちろんハイガーにもエンジン式の小型除雪機はあります。
このエンジン式小型除雪機(HG-K8718)はHG-K1650よりも若干価格が高くなりますが、それでも約4万8千円(税込み)とかなりお買い得!
エンジン式の小型除雪機が良い人はこちらを選ぶのもありではないでしょうか?